鈴木貴子（すずきたかこ）
エステー取締役兼代表執行役社長

経歴
注目・評判
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株価指標

年齢	62歳（1962年3月5日生まれ）
学歴	上智大学外国語学部

学歴・経歴

1962年	東京都で生まれる
1984年	上智大学外国語学部イスパニア語学科を卒業
1984年	日産自動車株式会社に入社し、海外事業本部に配属
1990年～ 2001年	外資系スキンケアブランド（日本法人）に入社し、ダイレクトマーケティング等を担当
2001年	LVJ（ルイ・ヴィトン・ジャパン）グループ株式会社に入社
2010年	エステー株式会社に入社し、営業本部付となる
2010年	製造部門付マネージャーに就任
2010年	カスタマーサービス部門、フレグランス・デザイン、新規事業担当を兼任
2010年	コーポレートスタッフ部門副部門長に就任し、経営企画を担当
2011年	取締役兼執行役に就任し、グループ事業戦略を担当
2012年	グローバルマーケティング部門で特命担当
2013年	取締役兼代表執行役社長に就任
2014年	グループ内の手袋事業を担う子会社として「エステーグローブ株式会社」を設立
2018年	マイコール株式会社からカイロ事業を譲り受け「エステーマイコール株式会社」を設立
2020年	経済広報センターが主催する「企業広報経営者賞」を受賞

注目・評判

エステーは「消臭力」「ムシューダ」「脱臭炭」などで知られる日用雑貨メーカー。1946年に現社長の父親である鈴木誠一郎氏が「エステー化学工業所」として創業した。コロナ禍においては、巣ごもり時間が増加したことで防虫剤やトイレの消臭芳香剤、冷蔵庫の脱臭炭などの需要が拡大し、売上を伸ばした。
40代でエステーに入るまでは家業を継ぐ気は全くなく、大学卒業後には日産自動車に入社。大学で学んだスペイン語のスキルを活かし、中南米エリアに向けた輸出マーケティング業務を担当した。しばらくは充実した日々を送っていたが、クルマ好きではなかったことから、商品のこともユーザーのことも十分に理解できず、女性としての強みも活かせないもどかしさを感じるようになり、6年務めた後に退職した。
日産自動車退社後、外資系スキンケアブランドやLVJ（ルイヴィトンジャパン）グループなどで勤務し、48歳の時にエステーに入社。当時の社長だった（現会長）叔父の鈴木喬氏から「デザイン革命をやりたいので手伝ってほしい」と言われたのが入社のきっかけ。
エステーに入社してから3年後に社長に就任し「ブランド価値経営」を最初の方針として掲げた。「突然の社長就任」「カリスマの後継」「業界未経験」という三重苦を見事に跳ね除け、当初の目論み通り「エステーブランド」を世間に浸透させることに成功した。
2020年に発売を開始した「ムシューダダニよけ」は、ブランドとしての信頼性と確かな性能で支持を獲得し、年間目標に掲げた数字を上回る38万個以上の販売を達成。

鈴木貴子の年収・役員報酬

エステー株式会社の有価証券報告書によると、役員報酬総額は1億8,635万円で役員数は10名です。
社長はその他役員のおよそ2倍程度の報酬額となるケースが多いので、鈴木貴子さんの年収（役員報酬）はおよそ3,388万円と推測されます。

鈴木貴子出演動画

会社情報

会社名

エステー

URL

http://www.st-c.co.jp/

証券コード

4951 Yahooファイナンス

設立

1948年8月31日

上場市場

プライム

従業員数

450名

従業員数
(連結)

963名

時価総額

352億5,900万円

株主

シャルダン	24.29%
日本マスタートラスト信託銀行（信託口）	7.25%
日本生命保険	5.81%
日本カストディ銀行（みずほ銀行退職給付信託口）	3.84%
鈴木喬	2.99%

業種

化学

事業内容

【家庭用品大手】消臭芳香剤に力注ぐ。防虫剤や除湿剤、手袋も有力。

セグメント

IR情報・決算情報

売上高	455億7,000万円
営業利益	24億1,000万円
経常利益	27億3,000万円
当期利益	18億2,000万円
株主資本	329億6,100万円
資本比率	70.20%
ROE	5.74%

株価・株価指標

株価	1,533円
PSR	0.77倍
PBR	1.08倍
配当利回り	2.73%

上智大学卒の社長

セレス

都木聡

（52歳）

マネジメントソリューション

高橋信也

（51歳）

鈴木貴子さんについての評判

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鈴木 貴子（すずき たかこ）エステー 取締役兼代表執行役社長