田中仁（たなかひとし）
ジンズホールディングス代表取締役社長（創業者）

経歴
注目・評判
年収
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株価指標

年齢	61歳（1963年1月25日生まれ）
学歴	伊勢崎商業高等学校

学歴・経歴

1963年	群馬県前橋市で生まれる
1981年	伊勢崎商業高等学校を卒業
1981年	前橋信用金庫に入社
1987年	服飾雑貨の製造や卸売を事業とする「ジェイアイエヌ（現・ジンズホールディングス）」を設立
2001年	メガネ市場への参入を開始し、福岡市に自社初の眼鏡販売店「JIN' S天神店」を開店
2005年	大証ヘラクラス（現・JASDAQ）に上場
2007年	オンラインショップを開設
2009年	医療用特殊素材を使用した軽量メガネ「Airframe」シリーズを発売
2010年	中国に海外第1号店「JINSヤマダ電機瀋陽店」を出店
2010年	「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」で大賞を受賞し、日本代表としてモナコ世界大会に出場
2011年	ブルーライトを軽減させる「JINS PC」を発売
2012年	「JINS PC」の累積販売本数が100万本を突破
2012年	慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了
2013年	東証一部に上場
2013年	「JINS PC」の年間販売本数が550万本を突破し、メガネの販売本数日本一に
2013年	地元群馬県での起業家育成事業を行う一般財団法人「田中仁財団」を設立
2013年	紺綬褒章を授与
2015年	中国国内の出店数が50店舗達成
2015年	「JINS PC」シリーズを「JINS SCREEN(スクリーン)」にリニューアル
2016年	サンフランシスコにアメリカ1号店「JINS Union Square店」を出店
2018年	コンタクトレンズ事業への参入を開始
2018年	世界合計500店舗を達成
2019年	ホールディングス体制に移行し、社名を「株式会社ジンズホールディングス」に変更
2020年	Airframeの累計販売本数が2000万本、JINS SCREENの累計販売本数が1100万本を突破

注目・評判

ジンズは、プルーライトを軽減する「JINS PC」や医療用素材を使い軽量化した「Airframe」を大ヒットさせた眼鏡メーカー。
商売をやっていた両親の影響で、学生の頃には起業する道を志していた。
会社経営の実情を学ぶために入社した信用金庫では、資金繰りに苦しみ夜逃げしたり自殺してしまった社長などの話を聞き自身の将来について悩むが、大晦日に預金を依頼に行った取引先で「大晦日に金をせびりに来るなんて、お前は物乞いか」と言われたことで起業を決意。
会社設立から10年あまりは服飾雑貨の製造や卸売業を行っていた。友人と韓国旅行に行った際に韓国と日本のメガネの価格差に驚き、仕組みを整えれば日本でも低価格のメガネを提供できると考え、メガネ市場に参入した。
2007年～2008年に2期連続で最終赤字となるピンチに陥る。そんな中、ファーストリテイリング社長の柳井正氏と会い「ビジョンや志が無いならビジネスはやめた方がいい」と言われたことで、事業価値を一から見直すことに。その後、確固たる信念の元で新商品の開発を行ったところヒット商品を生み出すことができ、業績がV字回復した。

田中仁の年収・役員報酬

株式会社ジンズホールディングスの有価証券報告書によると、役員報酬総額は7,600万円で役員数は2名です。
社長はその他役員のおよそ2倍程度の報酬額となるケースが多いので、田中仁さんの年収（役員報酬）はおよそ5,066万円と推測されます。

田中仁出演動画

会社情報

会社名

ジンズホールディングス

URL

https://jinsholdings.com/jp/ja/

証券コード

3046 Yahooファイナンス

設立

1991年7月6日

上場市場

プライム

従業員数

2,166名

従業員数
(連結)

3,641名

時価総額

820億1,100万円

株主

田中仁	33.79%
日本マスタートラスト信託銀行（信託口）	6.13%
合同会社マーズ	5.00%
自社（自己株口）	2.67%
ジュピター	2.50%

業種

小売業

事業内容

【眼鏡服飾雑貨製造小売り】低価格やデザイン、店作りに強み。

セグメント

IR情報・決算情報

売上高	732億6,000万円
営業利益	48億4,000万円
経常利益	37億3,000万円
当期利益	17億6,000万円
株主資本	217億7,900万円
資本比率	48.50%
ROE	8.35%